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カシエのトリセツ #04 セルフプロモーションの重要性

アート 現代アート 現代美術

こんにちはNIMです。

前回まではレンタルを開始する前段階の記事でしたが今回からは実際にレンタルを開始してから役に立ちそうな情報を紹介していきたいと思います。作品を発送したらアーティストは基本何もやらなくてもいいのですが、自分でもやれることはやっておいた方がいいこともあります。僕自身、最近それにやっと気付いて行動に移している最中でもっと早く気付いてやるべきだったと後悔しています。これからレンタルを始める方には効率よく運用してほしいので僕が現在必死に頑張っているセルフプロモーションをいくつか紹介したいと思います。

『セルフプロモーション』とは、自分の個性・才能・強みを探し出し、自分自身を魅力的にプロモーションすること


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Instagramへの投稿

いうまでもないですが、Instagramは必ずやっておいた方がいいと思います。描いた作品を投稿することで作品発表の場にもなりますし、Casieユーザー様からメッセージをいただけることもあります。実際に飾っている様子や作品についての感想を伝えてもらえた時は、レンタルを始めて良かったと心から思える瞬間でもあります。絵を描く事に集中していると、それ以外の事に中々手が回らないかもしれませんがSNSを活用することは、もしかしたら絵を描く事よりも重要なことかもしれません。いくらすごい絵を描いたとしても人の目に触れることがなければ、なんの意味も持ちません。まだInstagramを活用していない方はすぐに初めてください。

 
 
 
 
 
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Instagram 2020.1から継続的にスタート

 

Twitterへの投稿

恥ずかしながら、Twitterの投稿は僕も始めたばかりで現在、勉強中です。昔から気にはなっていたのですが、なんとなくネガティブなイメージがあってやってませんでした。今となれば若い時からやっておけば良かったと後悔しています。

Twitter 2022.7 スタート

何故Twitterをお勧めしているかというと僕はアート作品のポートフォリオとしてInstagramを使用しているのですがInstagramだけでは全然ダメだという事に最近やっと気付いたからです。絵を描いているとどうしても描く事に没頭してしまい、SNSでの発信が面倒になります。僕はInstagramだけで精一杯でした。でもこれでは、発信が全然たりません。多分ですが、Instagram、Twitter、Youtube、ブログなどをミックスして発信する事で初めて効果を実感できるのではないかと考えています。Twitterでフォロワーを増やすことで、そこからレンタルユーザー様にリーチできるかもしれません。僕もまさに今、#クロネコ屋のメルマガ を見て勉強中です。この方のメルマガ&Twitterは本当に勉強になるのでオススメです。

ブログ執筆

ブログも最近、真面目に更新を始めたところです。何と言ってもやっと複数SNS投稿の大切さに気付いたところなので偉そうなことは言えないのですが何故ブログを始めたのかをお伝えしたいと思います。僕はInstagramへの作品投稿は2年程続けているのですが、投稿しながら何故か「?」が頭から離れない状態が続いています。せっかく頑張って描いた作品を載せても一瞬で通り過ぎて行ってしまう。この虚しさはなんなんだ!やる意味あるの?…と、SNSとはそういうものなのでしょうがないのですが、アートに一番フィットするのがInstagramだと思ってやっていたのですが、実はアートとInstagramは相性が悪いのでは?と最近では思うようになりました。そこで、作品紹介、アート活動などをじっくり文章で伝えることのできるブログを始める事にしました。始めたばかりで続けられるかわかりませんが、頑張って更新できればと思っています。アーティストの皆さんも自分の作品についてじっくり説明ができるブログをやってみてはいかがでしょうか。ブログ記事を見てくれる人は濃いファンの可能性が高いと思います。濃いファンということはレンタルしてくれる可能性も高いということなので、コツコツと積み上げるといいと思います。僕は絵を描き始めるのと同時にブログをやっておけば良かったとすごく後悔しているので是非やってみてください。

作品を描いている様子を動画撮影

これに関しては余裕があればでいいと思います。僕も最近は撮るようにしているのですが結構大変なのでハードルが高いかもしれません。誰かに頼めるならいいのですが毎回となると無理があるので自分で撮るしかありません。絵を描きながらアングルを決めてRECボタンを押して、止めて、アングルを変えて。。。とかやっていると絵を描く事に全く集中できません。これでは本末転倒なのでやめたほうがいいかもしれませんが、何故紹介しているかというと、後々必要になる時が来るかもしれないからです。もしかしたら、Youtubeを始めるかもしれませんし、InstagramのREELを作りたくなるかもしれません。そんな時に素材として用意できていればすぐに行動に移すことができます。僕も撮影しておけば良かったと思うことがよくあります。絵が完成しまったら戻ることができないので一生手に入らない映像でもあります。そういう意味でも余裕があれば描いている様子を動画撮影することをオススメします。
僕もYoutubeを復活したいのですが、今は手いっぱいなのでもう少し後にしておきます。

お試しでInstagramのREELを作ってみました。

 
 
 
 
 
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いかがでしたか?
今回は、レンタル開始後にアーティストがやるべき事をご紹介させていただきました。僕自身の課題でもあるセルフプロモーションはこの先アーティストとして長く活動していくためには、必須条件と言っても過言ではないと思います。絵を描く事だけに集中したい気持ちも痛いほどわかりますが、ここは面倒くさがらずにチャレンジしていきましょう。

次回はCasieが僕に協力してくれたプロモーションの紹介をしたいと思います。

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