ホオズキ【卯月】作品深掘り/4月生まれの方のために描いた作品です。
4月は本格的な春が始まり草木が芽を出し爽快なイメージがあるので背景の色はミントグリーンにしました。ホオズキの黄色は満開に咲く菜の花を表しています。春の煌めきを出したかったので、黄色の絵の具に蛍光色を混ぜることで彩度の高いビビットな印象を出すことができました。2本入った白色は優しく射し込む光と丸い実から湧き出ているエネルギーをイメージして、光の流れみたいなものを表現しました。真ん中の実は、人の澄んだ心を表現しています。パールホワイトという反射絵の具を使用する事で光が当たると白く輝いて見えるように描いています。
描いてみて気付いたのですが4月のイメージで描いた作品はその月にしかレンタルしてもらえないかもということです。ホオズキ【如月】は4月に飾って欲しいという意図で描いたのではありません。4月生まれの方の幸せを願う気持ちで描いたので4月生まれの方には季節を問わず飾っていただき、一年を通して生まれ月からのエネルギーを受け取ってもらえたら幸いです。
ヴィジュアルインスピレーション
芽吹く草木、満開に咲く菜の花からインスピレーションされた作品です。メインで使用している黄色は希望・知性・明るい・向上心・開放・幸福・楽しい・未来・金・光など明るい前向きな意味を持っています。
ホオズキのコンセプト
外面的なメッセージ
僕の描くホオズキは全て中の実が見えている状態のものを描いています。反射絵の具のゴールドを使う事で光の当たり方によって輝いて見えるところが一番の売りです。ゴールドの光り輝く葉脈は「太陽の光の線」という設定で描いています。「太陽の光の線」が全ての生命、地球、宇宙をトーラスエネルギーで覆っている様子をホオズキで表現しています。だから僕の描くホオズキからは強いエネルギーを感じるのだと思います。
内面的なメッセージ
ホオズキの花言葉は嘘や偽りというネガティブな表現をされています。それなのに何故、ホオズキをモチーフに選んだのかというと僕はホオズキを嘘や偽りだと思っていないからです。むしろその逆で、真実を表していると思っています。ホオズキの実は、枯れると葉脈だけが残り中の丸い実が丸見えになります。これこそ、隠し事のない、真実を表している姿ではないでしょうか。
現代社会は混沌さを極め、何が真実で何が嘘なのかもわからない時代になってしまいました。こんな時代だからこそ自分の心に正直に生きる大切さをホオズキを通して表現しています。
ホオズキ【卯月】の飾り方
明るく元気の出る雰囲気なので、リビング、子供部屋、カフェ、美容院などに飾るといい気を取り入れてくれると思います。
黄色をイメージさせる代表的なのが太陽、ヒマワリ、菜の花など力強く明るい創造性を刺激してくれる色でもあります。黄色は土の気を持っているので南東か北東の部屋に飾るのをオススメします。
黄色と相性のいい色の組み合わせ
・黄色と白色/恋愛運アップ↗︎
・黄色と茶色/金運アップ↗︎
風水という違う角度で絵を選んでみるのもアリかもしれませんね
作品について
原画のレンタル(Casie )
ホオズキ【卯月】は、Casieでレンタルすることができます。サイズもライト、レギュラー、プレミアムの3種類をご用意しました。できるだけ多くの方にお届けしたいと考えて、かなり大変でしたが頑張って3サイズ描きました。
ホオズキ【卯月】のレンタルはコチラから
複製画の販売 (conte)
4月生まれの全ての人の幸せを願った作品なのでプレゼントとしても使っていただけると考え、お手軽な価格で複製画の提供もしております。大切なご家族、友人へ、いつもとは少し違った贈り物として使っていただけたら幸いです。
ジークレー作品についての記事はコチラから
ホオズキ【卯月】ジークレー印刷作品の購入はコチラから
グッズ販売 (BASE)
ポストカードなどの販売をしております。以前は原画の販売もしていたのですが現在休止しております。また再開しましたらお知らせさせていただきます。原画販売をご希望の方はお問い合わせください。
原画の販売・原画のオーダーメイド
原画の販売をご希望の方は、お問い合わせから作品名をお知らせください。NIM作品の販売基本料金は40,000円/号数です。金額については相談に乗らせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
購入をご希望のお客様でレンタル等で誰の手にもわたっていない作品が欲しいというお客様が結構いらっしゃいますので、オーダーでも受け付けております。まったく同じものは描けませんが、例えばホオズキ【無】のF8サイズのものが欲しいと言ってもらえれば1〜2週間ほどお時間をもらえればご用意することができます。
印刷ではホオズキのゴールドの輝きは出すことができません。葉脈の輝きはホオズキシリーズの一番の売りでもあるので、是非原画で楽しんでもらえることを作者として臨んでおります。